薬王堂気まぐれ通信使№731 2015-3-15
Yakuoudo Capricious Communications Satellite
春を探しに県北に出かけました。
雪が解け、下草は押し付けらたままです。
それでもアズマイチゲは花を咲かせていました。
私は40年来の花粉症もち、妻は言います。
「あんたは毎年同じことをしている!」と・・
この時期になると鼻をずるずるさせながら必ず山に出かけます。
それでもいいのだ!
スギ花粉の舞う中、ホソバナコバイモが早春を告げていました。
井仁の棚田は冬篭りのようです。
そのほかに確認できた植物を紹介しましょう。
ハルトラノオはまだ早いようでした。
ジャノヒゲ
ヤブコウジ
サンショウソウでしょうか?
サツマイナモリも未だ早いようです。
アケボノシュスラン
オウレンが咲いていました。
野生の山葵を土産とします。
太田川には沈下橋が一つ、
サイカチ(皂角刺)の実が落ちていました。